秋葉原・むぎとオリーブ トリプルSOBAとライス(980+100円)

10/04/2015東京, 千代田区/中央区/江東区, ラーメン・ちゃんぽん, ひるグッド!

むぎとオリーブ-01
去年の2月に、銀座の路地裏で見つけた「むぎとオリーブ」。
醤油の深い色味や鶏節の香り、そしてオリーブオイル。
独特なカラーを持った鶏そばの記憶がある中で、万世橋のmAAch ecuteに支店を見つけたのは最近のことでした。

むぎとオリーブ-02
メニューを見れば、鶏SOBAはもちろん、蛤SOBA、そして2種類のスープに煮干しを合わせたトリプルSOBAの姿も。
となれば、未食の二択になるのですが、煮干しの文字に惹かれてライスと共にトリプルを注文しました。

むぎとオリーブ-03
運ばれてきた器の中には、低温調理された鶏チャーシューに、たっぷりの蛤。
これに加えて、長芋の素揚げや緑鮮やかな三つ葉、結びかまぼこの素揚げといった面々。
特製にしなくても大満足のトッピングです。

まずはスープを一口。ニボニボした感じでなければ、鶏の丸みのある旨味が前に出る感じでもありません。
一番強く感じたのは蛤の出汁だったのですが、それでも主張というよりは確かに存在を感じさせるといった立ち位置。
3種類の旨味を特製醤油のかえしが指揮した、トロイカ体制が整っています。

そして、麺を啜れば切れ味あるしなやかな口当たりとハリは相変わらず。
クミクミとした歯ざわりがテンポを生んで、具を食べるリズムが刻まれます。
合間合間にライスを食べる機会を逸してしまったのは、きっとこの流れあってこそなんでしょう。

7割がたの麺が姿を消したあたりで、塩昆布が乗ったごはんを一口二口。
色々な旨味が楽しめるこの構成、なんだか面白いものです。

この記事を書いた人

takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/Local-Fooddesign代表。「10年後でも古びないモノ・コトづくり」をコンセプトとした商品・サービス開発、既成品リニューアルをはじめ、食と旅がテーマのコンテンツ制作・事業、編集、撮影、執筆、漫画原作、講演を手がけています。プロフィール・事業実績はこちらから

Posted by takapu