青森県弘前市・「喫茶室baton」のコーヒーフロートと青く輝くゼリーポンチ

07/05/2016青森,東北,カフェ/喫茶店,スイーツ,ひるたび・さんぽ

喫茶室baton-01
弘前さくらまつりの会場となる弘前公園の総面積は約492,000㎡。東京ドームの面積が46,755m²なので、まるごと10個がすっぽりと収まってしまいます。

当然、広い公園の隅々まで桜を追いかけていると、喉が乾いたり甘いものが欲しくなったりもするもの。園内のいたるところにチリンチリンアイスのリヤカーも出ていますが、ゆっくりと腰を落ち着けて休みたい時には弘前市民会館へ。

開館50周年を記念して作られたステンドグラス「青の時間」が飾られた館内の二階、喫茶室batonに向かいます。

喫茶室baton-02
大きめのグラスにゴロンと入った二つのアイスクリームに、なみなみと珈琲を注ぐアイスフロート。甘さとほろ苦さを堪能する最初の一杯を飲み終えたら、金属ポットに残った珈琲をアンコール。

喫茶室baton-03
そして、こちらは「五色のゼリーポンチ『青の時間』」。ステンドグラスをイメージした見た目に涼やかなルックスに、グラスの中に引き寄せられてしまいそうです。

青く染まったサイダーの中に五色のゼリーが浮かぶその姿。少し強めの弾力と微炭酸の心地よさが、くっきりと爽やかな余韻を残します。

このゼリーポンチには青森りんごのシャーベットを乗せたフロートバージョンもあるので、8月のねぷたの時期にはこちらが更に良さそうです。

ただ、このお店にはパンケーキというキラーメニューもあるので、次回は何を頼むか神のみぞ知るといった感じですが。

著者プロフィール

takapu

ごはんフォトグラファー/Local-Fooddesign代表
食にまつわる各種コンテンツ制作(フォトグラファー、エディター、フードライター、インタビュー)、商品開発・リニューアル提案、PRツール・ロゴ制作などを手掛けます。
創業75年以上の老舗食堂を紹介するウェブサイト百年食堂の制作・運営もしています。
Local-Fooddesign

Posted by takapu