蓮根・珈琲はすね 生姜焼き定食(750+200円)

東京

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目黒から西高島平までの26.5キロを結ぶ都営三田線。昭和43年に開通した路線は、23区内を東に弧を描くように膨らみつつ南北に走り、15の路線と接続します。

この路線の中で特に駅が多いのが板橋区。新板橋から終点の西高島平までに11駅がこのエリアに点在しています。
その一つが蓮根駅。「れんこん」と入力して変換ボタンを押したくなるのはさておき、駅を降りて北の方角に足を向けると、すぐに目に入ってくるのが一軒の喫茶店。

駅名と住所がそのまま店名となった喫茶店、朝はモーニングメニューを提供し、夜は燻製バーとしての顔も持っています。
でも、個人的なメインはランチタイム。名物のオムライスを初めとした色々なメニューの中から選んだ生姜焼き定食は、濃厚なタレとジンジャーの刺激がしっかり絡んだ柔らかな豚肉に、ごはんは止まらず千切りキャベツも止まりません。

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そして、そんなお店の名物はこの看板犬。食べていると足元を駆け抜けたり、顔見知りの常連さんが来たら足元で甘えたりと、お昼休みのくつろぎに癒やし成分をプラスしてくれます。

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ランチに200円を追加すれば食後の珈琲も。喫茶店やカフェがあまり多くない駅ですが、足蹴く通う理由があるお店があれば、不思議と心強さを感じるものです。

ごはんフォトグラファー
Local-Fooddesign代表/合同会社ソトヅケ代表社員

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