幡ヶ谷・STANDING Ovation 宇和島じゃこ天そば(480円)

31/12/2014東京,渋谷区,そば

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今年、足を運ぶ機会が多かった街が幡ヶ谷。

国道20号線沿いから商店街に抜けるまで、縦横無尽に色々な飲食店が立ち並ぶエリアですが、
駅の改札を抜けた出口すぐ、ラーメン屋やカレー屋さんが並ぶビルの一角に、小洒落たお店ができていました。

SOBA&BARの文字と共に記された店名はSTANDING Ovation、立ち食いそば屋さんです。
食券機を見れば300円スタートのかけそばやトッピングボタンの中で、目に止まったのが宇和島じゃこ天そば。

ボタンを押してワインボトルが並ぶコの字型のカウンターに腰掛けて、出来上がりを待ちます。
店内に貼られた小さなメニューには、トッピングの材料を使ったものを中心としたおつまみのラインナップ。
気分が乗ればキャッシュオンで楽しむことができるシステムのようです。

STANDING Ovation-02
店内の黒板にも書かれていたのが、そば粉6:小麦粉4の配合、そして鰹と鯖の出汁。
目の前に出された丼には、そんな組み合わせの上に鎮座するじゃこ天の姿。

配合ゆえ蕎麦を啜るというより麺を啜るという感覚。それと共に鯖節と鰹節の聞いた甘めの出汁を飲みつつ、香り豊かな宇和島じゃこ天に箸を伸ばす。そうしているうちにポカポカとお腹が温まってきます。

立ち食いそばも単純な機能性から美味しさが求められる時代になって数年経ちましたが、何回年を越しても立ち食いというスタイルの普遍性は、やっぱり変わらないものですね。

ということで、今年も色々と食や人との出会いに恵まれました。
最近はお昼を外で食べることが少なくなってしまったのですが、来年も食べて旅して書き綴ることができればと思うものです。

この記事を書いた人

takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/Local-Fooddesign代表。食にまつわるテーマを中心に、新商品・サービスの開発とリニューアル、プロモーション・コンテンツの企画制作。各種編集、取材、撮影、執筆、講演をワンストップで手がけています。サービス内容はこちら。>>Local-Fooddesign

Posted by takapu