【グリル百舌/池袋】カツカレー(840円)
壁に描かれたオムライスやハンバーグのイラスト、官印のようなデザインロゴ、そして手書きのメニュー。池袋駅から徒歩10分程度の立地で、味わい深く年を重ねた洋食店。それがグリル百舌です。
店内に入ると目に飛び込んでくるのは、この豊富なメニュー。カツのバリエーションにフライの組み合わせ。ステーキ、ハンバーグ、オムライス、ナポリタン…洋食店の醍醐味はメニュー選び。カタカナで埋め尽くされたボードに嬉しくなります。
で、迷った末に選んだメニューが、カツカレー。スープにサラダが並んだところに主役の登場です。
このルックス、まさに洋食店のカツカレー。サクサクの衣をじんわり染めるカレーソース、いたずらに厚くすることなく、カレーとのバランスを考えた食べ心地のボリューム。ちょっと懐かしく、そして普遍的な美味しさがぎっしり詰まっています。
もちろん、次のメニュー選びに迷うのは当たり前なのですが、再訪に迷いはありません。