青森・堤川の普段着の桜が、とても綺麗なのです。

23/04/2008青森,東北

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 今年の青森の桜は早咲きモード。
 弘前公園のさくらまつりも、露店の営業やライトアップが前倒しで始まり、正に今がピーク。日が暮れて、ぼんぼりに灯りが点れば、桜は艶やかな顔へとその表情を変える。
 そんな弘前公園、自分も週末に東京からのお客さんと共に、訪問する予定ではあるものの、人通りの多さでゆっくりと楽しむことができるだろうか…という一抹の不安。そこで、足を運んだのが青森市内を流れる堤川。
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 川沿いに植えられたたくさんの桜の木は、道路を挟んでトンネルになっている。
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 そんな桜を照らす陽射しによって、路上には花びら一枚一枚の姿がくっきりと映し出される。
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 薄いピンク色のフィルターを通して空を見ると、日常なのに非日常の時間にいるような。
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 そんな普段着の桜の姿も、あと数日すると緑色へと移り行く。そんな色つながりの時間の記憶を、
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 鈴木やきそばの濃厚なピンク色と共に、頭に焼き付けることに。
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著者プロフィール

takapu

ごはんフォトグラファー/Local-Fooddesign代表
食にまつわる各種コンテンツ制作(フォトグラファー、エディター、フードライター、インタビュー)、商品開発・リニューアル提案、PRツール・ロゴ制作などを手掛けます。
創業75年以上の老舗食堂を紹介するウェブサイト百年食堂の制作・運営もしています。
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Posted by takapu