ある日の奥入瀬(秋) 2008.10.312025.01.15 まだ、暖かい季節の名残が残る色鮮やかな緑と、深い紅に変わり行く季節。薄明るい空には月が残り、 モザイク模様のように、色が入り混じった阿修羅の流れに身を置いて、 陽射しの祝福を受けた水の流れに、わずかな肌寒さを感じながら、 行き交う車列を見送ることに。 冬の運転に不慣れな自分は、数ヵ月後に車列に加わることはできるのだろうか。 そんなことを考えつつ、滝の流れに足を止める。