有楽町・中園亭 レモンそばとチャーハン(890+790円)

【ライタープロフィール】
takapu

2004年から日本全国のおいしいものを撮り綴ってきた「ひるどき日本ランチ日記」を再構築。
街の食堂からパン屋さんまで、日本全国の「これを食べたいから、ここに住みたい!」と強く惹かれたお店を、元国家公務員のフォトライターがご紹介します。
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この店で最初にそこで食べたのはレモンそば、それから数日後に食べたのはトマトそば。セロリが苦手な自分は、どちらかといえば前者のほうが好きだった。

そして、このお店には今も変わらずトマトそばとレモンそばがあり、相変わらずセロリが苦手な自分が注文したのはレモンそば。そして、チャーハンを注文することに。

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レモンそばは、輪切りのレモンが2枚、そしてネギとひき肉。丼から広がる香りの段階では、まだレモンの強さはそれほど感じないものの、箸で麺を引き上げて食べようとすると、酸に包まれた香りがふわっと、そして鋭く飛び込んでくる。

麺が少し柔らかめ、スープもレモン以外の要素が強いわけでもない。でも、東京でレモンそばを出しているのは、もしかしたらここしかないのかもしれない。それだけで妙に満足してしまう。

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チャーハンは、極めてオーソドックスな一品。頭の中に昔型のチャーハンに対する欲望が生まれたらという感じか。

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壁一杯に貼られた料理の数々を見ると、レモンそばだけではなく、色々と食べてみなければと思うものの、なぜだか次に訪問したときも、相変わらずレモンそばを注文しそうだ。