大手町・稲田屋 生海苔そばと板わかめごはん(850円+100円)

16/04/2012東京,千代田区/中央区/江東区,和食,そば,ひるベター!!

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偶然入ったお店で「あっ、これいい!」の経験をすれば、
いつもより強く印象に残るものですが、
大手町のようなビル街でそんな経験に遭遇すると、
嬉しさは更に格別になります。
主役は鳥取の蔵元が営む居酒屋さんの、
生海苔そばと板わかめごはんの組み合わせ。
そばの上にたっぷり盛られた生海苔の、薄く張りのある歯触り。
軽快にコリコリと響く音とそばをずずっと啜る音が、
心地いいハーモニーを奏でます。
そして、追加メニューの板わかめごはん。
パリパリのわかめが気持ち柔らかくなって、
塩味と旨味が馴染んだご飯を食べるにつれて、
少しずつ口の中に潮が満ちてきます。
この感覚、まるで津軽の若生おにぎりのようです。
味もさることながら、香りだったり音だったり。
食べるが心に残る理由には、色々あるものだと、
改めて感じるばかりです。

この記事を書いた人

takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/Local-Fooddesign代表。食にまつわるテーマを中心に、新商品・サービスの開発とリニューアル、プロモーション・コンテンツの企画制作。各種編集、取材、撮影、執筆、講演をワンストップで手がけています。サービス内容はこちら。>>Local-Fooddesign

Posted by takapu