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新橋・四季ぼう坊 麻婆豆腐(787円)

投稿日:05/12/2006 更新日:

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 新橋の赤レンガ通り、焼鳥の鳥繁の隣にある中華料理屋さん。店名の「ぼう」は保の字の下に、火の字をつけたもの。
 お店の入口に掲示されていたメニューに、「本格的に辛い四川のマーボー豆腐」という文字を見つけて、いてもたってもいられずに入店。そして、即注文。最初にごはんとスープが運ばれて、そこから麻婆豆腐が運ばれてくるまでが、長いような短いようなの約5分。
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 「汗が止まらないぐらいに辛いといかんなぁ…」と思いつつ、おもむろに口に運ぶと、まず感じたのが、辛さよりも濃厚な味。
 最近の麻婆豆腐は、辛さを前に打ち出したものが主流の感があるのだが、ここのは辛さを後ろに置いて、最初に基本の味を確認させてから、じわりじわりと辛さや痺れが広がる組み立てになっている。言わば、味の中に辛さや痺れが生きているという味。
 また、その痺れる感覚のベースとなる山椒は粒も粉も使われており、粒のカリっとした食感が豆腐の食感と対比になっている。つまり、食べやすく刺激とアクセントもあり旨みも十二分という、理想的な麻婆豆腐になっているのだ。
 辛い料理ではなく、煮込み料理としての麻婆豆腐が持つ魅力を、改めて感じさせてくれたのと同時に、ランチメニューに書かれていた、「ラーメン(500円)」のポテンシャルも、改めて知りたくなるという、色々な魅力を持ったお店である。
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takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家 食や旅をテーマにした商品開発や既成品リノベーションを始め、コンテンツ企画、取材・執筆・撮影、PRツール制作、漫画原作、講演、事業所の強みづくりコンサルティングを手がけています。 詳しいプロフィールはお仕事に関するお問い合わせは、下のリンクからお願いいたします。

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