銀座・共楽 わんたんめん(850円)
久しぶりに銀座界隈を巡っていたら、
目に飛び込んできたのは黄色い看板。
以前に食べたのはいつの日だったか、
記憶を手繰り寄せる手がかりもないほど、
暖簾をくぐったのは昔の話だったのですが、
器に浮かぶワンタンの口当たりは覚えているものです。
ということで、カウンター席に座っておばちゃんにお金を渡して、
わんたんめんの食券を買ってもらいました。
初めての方にとってはものすごく不思議なシステムですが、
久しぶりの自分にすれば、「あぁ!そうだそうだ!」というものです。
数年ぶりのご対面、スープを飲めば煮干しの効いた
昔スタイルの東京ラーメンの味。
ワンタンを蓮華で口に運べば、ちゅるちゅるとしたあの食感。
唇、舌、喉の順番で記憶の糸を手繰り寄せます。
麺をすすって「竹の子」と愛されるメンマを噛んで、
ワンタンがスープに沈んでないことを確認して、
最後にスープを一口二口。
この食後感、忘れてました。
こんなに気持ちいいものとは。