青森県青森市・さかもと 手打ち中華、味噌ラーメン、そしてあずきクリーム。

21/03/2012青森, 東北, ラーメン・ちゃんぽん, スイーツ, ひるベター!!

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今年の青森は雪深く、
青森市内の至るところに、雪の壁が姿を現しました。
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そんな雪の壁に隠れていたのが、
甘いものと軽食のお店「さかもと」。
入口の看板に書かれてた文字は、
ラーメンにカレーライス、そしてソフトクリーム。
なるほど、まさに軽食…いや、ラーメンが軽食かどうかはあれですが(笑)。
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厨房と客席を仕切るカウンターの上には、
カラフルながら、凛々しい文字で書かれたメニュー札。
伺ったところ、この札を描かれたのは、
ねぶた絵師の千葉作龍さんなんだそうです。
そんなメニューを右から左まで眺めて、
注文したのは、手打ち中華と味噌ラーメン。
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食欲を呼び起こす味噌ラーメンの香り、
少し甘めのスープが、身体の芯を温めてくれます。
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そして、手打ち中華。
昆布や干しものを出汁に使った昔ながらの味。
作り方そのものも、昔のままなんだそうですが、
今みたいに厚化粧のラーメンが主流になっている時代だからこそ、
繊細な味が今も変わらず作られていることに尊敬です。
で、そんなシンプルな味だからこそ、
ずずずと一気にすすってしまい、
おつゆもほぼ完飲してしまう勢いです。
でも、お腹にはまだ余裕あり。
ということで、甘味としてあずきクリームを注文してみました。
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バニラアイスにあずき、という潔さ。
甘さが強すぎることなく、
ホクホクの食感がしっかり残る小豆、
これも、昔のままなんだろうなぁという感じのやさしさ。
クリームが融けてあずきを覆うと、
究極の「これでいい」な味になります。
食後、お店を出ようとした時に目に入ったのが
昔から変わらない姿であろうガラスケース。
きっと、雪の日も晴れの日もお客さんを、
温かく見守ってきたに違いないはず。
そんな日常の積み重ねが見える姿で残っているからこそ、
青森の食堂は素敵なんだと思うのです。

この記事を書いた人

takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/Local-Fooddesign代表。「10年後でも古びないモノ・コトづくり」をコンセプトとした商品・サービス開発、既成品リニューアルをはじめ、食と旅がテーマのコンテンツ制作・事業、編集、撮影、執筆、漫画原作、講演を手がけています。プロフィール・事業実績はこちらから

Posted by takapu