萱野高原を過ぎて、車は奥入瀬渓流へ。到着した午前7:30には石ケ戸の駐車場は早くも満車。
木々には緑に薄茶、そして紅。スポットライトに照らされたいくつもの色が、青いキャンバスに映える。
ひんやりとした阿修羅の流れの付近は、陽が高くなるに連れて少しずつ暖かくなるものの、やっぱり手袋が欠かせない。…と、素手だったからこそ思う。
人や車の往来が多くなる前に、奥入瀬を離れて黒石へ向かう。
浄仙寺の駐車場も混雑していたが、どうにか駐車スペースを見つけてコーヒーを口にする。カップが空になったら、もっと紅葉を感じるために辺りを散策。
積る落ち葉を掃く姿、昔見たことがあるような風景が、そこにはあった。
※flickrにも、写真をアップしております。ご覧いただけると幸いです。