秋葉原・むぎとオリーブ トリプルSOBAとライス

むぎとオリーブ-01
去年の2月に、銀座の路地裏で見つけた「むぎとオリーブ」。
醤油の深い色味や鶏節の香り、そしてオリーブオイル。
独特なカラーを持った鶏そばの記憶がある中で、万世橋のmAAch ecuteに支店を見つけたのは最近のことでした。

むぎとオリーブ-02
メニューを見れば、鶏SOBAはもちろん、蛤SOBA、そして2種類のスープに煮干しを合わせたトリプルSOBAの姿も。
となれば、未食の二択になるのですが、煮干しの文字に惹かれてライスと共にトリプルを注文しました。

むぎとオリーブ-03
運ばれてきた器の中には、低温調理された鶏チャーシューに、たっぷりの蛤。
これに加えて、長芋の素揚げや緑鮮やかな三つ葉、結びかまぼこの素揚げといった面々。
特製にしなくても大満足のトッピングです。

まずはスープを一口。ニボニボした感じでなければ、鶏の丸みのある旨味が前に出る感じでもありません。
一番強く感じたのは蛤の出汁だったのですが、それでも主張というよりは確かに存在を感じさせるといった立ち位置。
3種類の旨味を特製醤油のかえしが指揮した、トロイカ体制が整っています。

そして、麺を啜れば切れ味あるしなやかな口当たりとハリは相変わらず。
クミクミとした歯ざわりがテンポを生んで、具を食べるリズムが刻まれます。
合間合間にライスを食べる機会を逸してしまったのは、きっとこの流れあってこそなんでしょう。

7割がたの麺が姿を消したあたりで、塩昆布が乗ったごはんを一口二口。
色々な旨味が楽しめるこの構成、なんだか面白いものです。

プロフィール

住みたいグルメは、日本全国の美味しいものを巡るグルメブログです。

2004年から書き溜めたランチ日記をベースに、街の食堂からパン屋まで「これを食べたいから、ここに住みたい!」と強く惹かれた店を厳選紹介。

ランチや旅の目的地探しに役立つリアルな食レポで、日本中の住みたくなるほどおいしいものをお届けします。

インタビューから撮影・執筆まで一気通貫で手掛けるフォトライターとして、「100年食堂」などのウェブメディアへの執筆も手掛けています。

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