【つねた食堂/青森県青森市】ラーメン

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青森市の面積は、とてつもなく広い。それは、数年前に旧浪岡町というエリアと合併したからで、この日訪れたこの食堂も、旧浪岡町のエリアにある。

お店の前にある駐車場に車を停めて、店内に入ろうとすると、左手にある作業場ではオヤジさんが、とんこつを豪快にバキンバキンと折っていた。

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店名のとおり、ここは食堂。なので、店内上部に貼られたメニューは様々。ただ、ここは店の代名詞でもあるラーメンを注文。

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注文して3分程度で運ばれてきた澄んだ色合いのラーメンからは、ふわっと深いダシの香りに醤油の香り。ずずっとスープを一口すすると、これはこれはと驚きの煮干の旨み。

午後2時にお昼の営業が終わるこのお店、午前中の味だと油分も強めの味らしいが、自分が店内に飛び込んだ13:30ごろの味は、表面に薄く張られた油膜や入口左の様相がなければ、トンコツが使われている印象が皆無に感じてしまうぐらいに、この濃厚な魚味がメインを張っている。

この、津軽ラーメンらしいスープの口当たりをさっぱりさせているのが、丼の表面を覆うネギ。そして、ここから麺を引き上げる。

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中太のちじれ麺をずずっと食べ進めると、麺のコシ・ハリに強いものを感じ、そこに気持ちいいぐらいにスープが絡むことで、食べ心地の良さが一層印象的なものに。

そして、忘れてならないのが津軽のラーメン具の代名詞・麩。たっぷりとスープを吸い込んだ味は、なくてはならない。

食べ飽きることなく、飲み飽きることのない一杯を食べ終えた後、代金の500円を渡すとき、しっかりと両手で受け取ってくれたこのお店。

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まさに、好きになるべき、通うべきお店だ。

プロフィール

住みたいグルメは、日本全国の美味しいものを巡るグルメブログです。

2004年から書き溜めたランチ日記をベースに、街の食堂からパン屋まで「これを食べたいから、ここに住みたい!」と強く惹かれた店を厳選紹介。

ランチや旅の目的地探しに役立つリアルな食レポで、日本中の住みたくなるほどおいしいものをお届けします。

インタビューから撮影・執筆まで一気通貫で手掛けるフォトライターとして、「100年食堂」などのウェブメディアへの執筆も手掛けています。

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