西台・肉の万世 高島平店 パコリタン(900円)

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ある日、都営三田線に乗ってふらっと訪れた西台駅。時計を見ればお昼時。土地勘がない場所ゆえ空腹に身を任せて向かった先は、看板が視界に飛び込んできた肉の万世。
秋葉原の本店が10階建てのビルディングなのに対して、こちらは外観も客席もファミレススタイルです。

テーブル席に腰を預けると、視界に入ってきたのはステーキやハンバーグといった血湧き肉踊るメニューの文字。
でも、その中で特に強い引力を持っていたのが「パコリタン」の5文字。

肉の万世と言えば、ラーメンの上に豚の唐揚げが乗った「パーコー麺」が定番ですが、こちらはナポリタンの上にパーコーを乗せたもの。
この組み合わせに挙手しないわけにはいきません。

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ジュージューと音を立てながら、絶えることなく湯気が生み出される鉄板。その源は、白ネギに覆われたパーコーとほんのりケチャップ色に染まったナポリタン。

しかも、豚汁とごはんがついてくる定食セット。炭水化物✕揚げ物✕炭水化物✕ポークスープ。この一食で朝昼晩をまかなえるぐらいのエネルギーを持ち合わせています。

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一口大にカットされたパーコーからは、サクッと軽快な音と共にジューシーな肉汁が滴り、鉄板の油でコーティングされた滑らかなナポリタンは、見た目の印象とは違って味加減そのものは薄め。
ケチャップの酸味が効いているのか、はたまたピーマンの瑞々しさがいい仕事をしているのか。思いのほか抵抗なく口に入ってきます。

あとはパーコーでご飯を頬張り、豚汁のやさしい味に心を落ち着ける。
第一印象とは違って、ちゃんと定食な感じになっています。

そういえば、この店舗のメニューにはパーコー麺の文字を見つけることができなかったのですが、
以外にあのメニューは店舗限定だったりするんでしょうかね…気になるところです。

プロフィール

住みたいグルメは、日本全国の美味しいものを巡るグルメブログです。

2004年から書き溜めたランチ日記をベースに、街の食堂からパン屋まで「これを食べたいから、ここに住みたい!」と強く惹かれた店を厳選紹介。

ランチや旅の目的地探しに役立つリアルな食レポで、日本中の住みたくなるほどおいしいものをお届けします。

インタビューから撮影・執筆まで一気通貫で手掛けるフォトライターとして、「100年食堂」などのウェブメディアへの執筆も手掛けています。

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