【北京本店/愛知県安城市】豚の唐揚げとフワとろ卵焼きが空腹に効く!三河安城に『北京飯』あり!!

07/01/2019愛知, 中部, 丼もの, 揚げ物, 鉄板/粉もん料理, 中華料理/その他中華系料理

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新幹線の車窓から自動車関連企業の工場が見えれば、そこはもう三河安城駅。ホテルに荷物を置いたら、いざ夕飯! …ですが、ここは未訪の地。アテの一つもありません。

そんな店選びに悩む自分の目に留まったのが、ロビーで見つけた一枚の紙。そこには一軒の中華料理店の情報と『宿泊者専用セットあり』の文字が。

ということで足を運んだのが北京本店。北京飯店ではなく本店。支店があるのかは別として、本店と聞くとちょっとした格の高さみたいなものを感じます。

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駐車場の賑わいのとおり、店内はほぼ満席。店内のカウンターにようやく見つけた空席で早速メニューをパラパラと。やっぱり最初に登場するのは名物の「北京飯」と焼餃子の文字でした。

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長すぎこの上ない麺や安城セットにも心揺らいだものの、やっぱり初志貫徹。ここに杏仁豆腐がつくセットを注文しました。

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まずは餃子から。こんがり焼かれたキツネ色が食欲をそそります。皮は自家製・薄めの仕立てで、箸越しに伝わってくるのはしなやかな弾力。モチモチ時々パリパリの変化を楽しみながら、豚肉の甘さと野菜のみずみずしさがギュッと詰まった餡との組み合わせを楽しみます。

と、焼き立てを頬張っているうちに、カウンター越しの厨房で次々と作られる北京飯の一つが目の前に。

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食欲をそそるビジュアルから立ち上るのは、揚げたてホヤホヤの豚の唐揚げの香り。なんか…これだけでごはんが食べれそう!

片栗粉のクリスピーな衣を頬張ればカリッ!と心地よい音を奏で、噛みごたえと柔らかさのバランスが取れた内モモ肉から、エキスがじんわり広がります。豚の唐揚げって割と重たい食べ物な印象がありますが、これは薄切りの肉を使っていたり、下味の味加減がほどよいこともあって一枚食べてもまた一枚食べたくなる。人間の食欲工学に応える設計になってます。

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ごはんを覆うように盛られた卵焼きも、フワフワとろとろ。これは生卵とトロトロオムライスのいいとこ取り!醤油と砂糖の少し甘め仕立てのタレが卵に絡めば、まるで蟹を食べるかのように無言でかっこむしかありませんでした。

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丼の底には究極の北京飯の証。お得な値段の割に結構な唐揚げの枚数でしたが、もし止まらない豚の唐揚げ欲をもっと満たしたい時には、追加料金で唐揚げを増やすのがオススメです!

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デザートの杏仁豆腐もフルフルと気持ちいい口当たり。いやぁ…もう大満足です。

元々、初代がまかないで卵料理を作ろうとしたときに、誤って別のタレを卵の上にかけたことがきっかけで生まれた一品。以来、創業60年近くになるお店の顔として三代目の手でアップデートを経て今の味にたどり着きました。

昭和、平成、そして次の元号に。3つの時代を超えて町の空腹を一手に担う豪快な一品。これを食べるために三河安城へ!と思えるほどに、忘れられない味です。

この記事を書いた人

takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/Local-Fooddesign代表。「10年後でも古びないモノ・コトづくり」をコンセプトとした商品・サービス開発、既成品リニューアルをはじめ、食と旅がテーマのコンテンツ制作・事業、編集、撮影、執筆、漫画原作、講演を手がけています。プロフィール・事業実績はこちらから