松陰神社前 青森煮干し中華そば JIN 極煮干しラーメン(850円)

10/06/2012

青森煮干し中華そば JIN-01.jpg
そろそろ、体内煮干しエキスが切れてきた今日この頃。
そんなタイミングでこの記事を見てしまったとなれば、
松陰神社前に足を運ばざるを得ません。
お店のドアを開ければ、煮干しの香りがお出迎え。
こうなれば、濃厚な一杯を期待してしまいます。
メニューには、オーソドックスな煮干しラーメンに加えて、
極の文字が輝く極煮干しラーメンの姿。
注文したのは、もちろんこれです。


青森煮干し中華そば JIN-02.jpg
濃厚な茶色にシルバーパウダーが眩しく輝くスープは、
大量に煮干しが使われている証。
早速、レンゲでスープを一口。
煮干し出汁の旨みが一気に身体中を駆け抜けて、
野菜の甘さと融合したやさしい味が膨らんだところで、
スッキリした飲み心地に流れていきます。
青森で食べる煮干しラーメンは、
圧倒的に詰まった出汁の旨みや後味が、
最後までパワフルに残す味が多いのに対して、
東京で食べる煮干しラーメンは、
出汁の美味しさをすっきりと伝えて、
余韻をフェードアウトさせる味が多いと感じます。
そんな濃厚と端麗の違いは、
どことなくアメ車と欧州車の違いみたいですが、
この「極」のスープは両方の特長を融合させた美味しさ。
もちろん、麺をすする前にスープばかりが減ってしまいました。
そして、チャーシューがすごいんです。
サックリと炙られた表面に触れた5秒後には、
口の中でふわっと崩れています。
あと5枚はいけます(笑)。
オーソドックスな煮干しラーメンはもちろんのこと、
つけ麺、ねぶた漬ごはん、
夜限定の十三湖のしじみラーメンと、
他にも食べたくなるメニューが盛りだくさん。
そして、一番気になったのが、
壁に貼られていた「冷製煮干しラーメン」の文字。
これはもう、暑い季節に行かなければなりません。

この記事を書いた人

takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/Local-Fooddesign代表。「10年後でも古びないモノ・コトづくり」をコンセプトとした商品・サービス開発、既成品リニューアルをはじめ、食と旅がテーマのコンテンツ制作・事業、編集、撮影、執筆、漫画原作、講演を手がけています。プロフィール・事業実績はこちらから