青森 東北

上野→大鰐温泉・寝台特急「あけぼの」で行く、11時間の旅(後編)

投稿日:10/09/2007 更新日:

 旨いランチと地元食フリークの皆様、ひるどきでございます!!!!!!
 ところで…現在のひるどきは何位になっているでしょうか?
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 「この電車は、酒田に…」
 確か、そんな声が聞こえて目を覚ますと、時計の針はまだ朝の5時前。でも、カーテンを開けると、あまりにも広い空には薄明かりが輝き始めている。一日の始まりにしては、あまりにも穏やかであまりにも美しい瞬間。これが寝台列車で時間を過ごす醍醐味なのかもしれない。


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 列車は、酒田を過ぎて更に山形県を北上する。時に、目の前に日本海が広がり、時に海沿いから一歩離れる。当たり前ながら、眺める景色は似ていながらも何一つ同じものなんてない。
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 だから、小さなベッドの上で、ずっとカメラを片手に胡坐をかいて何かを待っている。で、その傍らにあるのは…
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 3分間の停車時間の間に、秋田駅で購入した鶏めし。
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 妙に駅弁らしい見た目と味。鶏とゴボウの判りやすくも、ベストマッチな組み合わせ。奇をてらわない定番を食べるのも、たまにはいいもので。
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 列車は、山間に入ってきた。さっきまでの日本海の波とうって変わり、今度は鮮やかな緑のグラデーションが目に飛び込んでくる。
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 車両は速度を落とし、大鰐温泉駅に到着。小さな部屋から荷物を出して、細い通路から列車の外に出る。
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 この駅で下車した理由は、実はあけぼの号にはシャワーがないので、弘前の会議の前に温泉で汗を流そうというものである。駅前に止まっていたタクシーに乗り込み、向かった先は国民宿舎の「おおわに山荘」。
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 入浴料が200円、タオル代が100円という安さ。食券のようなプラスティックの券も、不思議な趣を出している。
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 さすがに、浴場を撮影するわけにはいかなかったのだが、湯温が高めなので目覚めにはもってこい。肌もツルツルになり、顔を1分ぐらいつけておいたら、目の周りのクマがしっかりと肌色に戻っていた。
 で、疲れを落としたところで、再びタクシーで駅に戻る。次の電車が来るまで売店を見ていたら、こんなアイスのショーケースを発見。
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 これは…もしかすると、ものすごいご当地アイスが入っているかもしれない。と思わせてくれるケース。スライド式のフタを開いて中を見ると。
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 なんと、中身は全てフタバ食品製。これはこれで奇跡的な品揃えではあるが…
 そんなことをしているうちに、弘前行きの在来線がホームに到着。大鰐温泉を後にしたのであった。
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  • この記事を書いた人

takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家 食や旅をテーマにした商品開発や既成品リノベーションを始め、コンテンツ企画、取材・執筆・撮影、PRツール制作、漫画原作、講演、事業所の強みづくりコンサルティングを手がけています。 詳しいプロフィールはお仕事に関するお問い合わせは、下のリンクからお願いいたします。

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