中村橋・どんぶり 今、この居酒屋が一番のお気に入りです。
西武池袋線沿線に住んで2ヶ月以上経過した今日この頃、
ふと、一番通っているお店を思い返してみると、
この「どんぶり」というお店。
中村橋の駅から近く、
店頭で焼き鳥を焼く姿が目に入ったのが最初で、
気がつくと3週に1回ぐらいのペースで同じ席に座っている。
一番最初に行ったときのお通しがこの鯖。
店頭の姿が印象的なだけに、焼き鳥メインのお店だと思っていたのだが、
実は、このお店の2枚看板は焼き鳥と鮮度抜群の魚。
当然、自分も一口目でトロトロの鯖に心を奪われた。
最近、メニューからなくなってしまったのだが、
10種類のお惣菜から3種類を選ぶセットがあり、
この時に注文したのが、ごぼうの唐揚げ、冷しゃぶ、そしてポテトサラダ。
家庭的な温かい味に、お酒が進むのはもちろんのこと、
茶碗に盛られた白ごはんも恋しくなる。
焼き物はだいたい5本か10本セットで注文する。
ベーシックな品揃えのセットに加え、
レア串という限定数の串もあるので、
お腹の塩梅を見ながら、
それを追加注文する感じで。
日本酒の品揃えも豊富ながら、
梅酒や柑橘のお酒も豊富な品揃え。
みかん酒はさっぱりした飲み口に、
止まらなくなってしまう。
そして、この時は赤穂の生ガキも注文。
今年は5月になってもいい牡蠣が市場に回っていたので、
磯の香りが乗ったクリーミーな味わいを堪能。
で、串を追加する流れになるのだが、
基本、セットにぼんじりが入ってなかったら、
必ず注文することにしている。
それだけ、ここのぼんじりはプリップリだ。
更に赤イカを注文。
2枚看板のうち刺身だけを食べる日、
焼き鳥だけを食べる日と、決め打ちすることもできるが、
今では、両方の組み合わせじゃないと満足しない自分がいる。
食後は、桜アイスで冷感と花香る甘さを。
あくる日、大人のポテトサラダというコショウが効いた一品を食べながら、
5品盛りで1300円のお刺身バイキングを注文する。
この日も鯖は抜群の仕上がりで、
ホタテやマグロのカマトロなども絶好調。
そして、炭水化物部門として焼きそばを注文。
シンプルなソース味が、屋台で焼きそばみたいな美味しさを与えてくれる。
とにかく、自分なりのスタンスで楽しめるのが一番の魅力。
あれ食べてこれ食べて、あれ飲んでこれ飲んでといった組み合わせを、
自分の思うがままにできるのがたまらなく楽しい。
実は、昨日も行ったばかりなのに、早くも次はいつ頃行こうかと、
迷うばかりだ。