【岩戸/銀座】冷汁定食(980円)

色々あって夏風邪を引いてしまい、喉はガビガビ、鼻はグシュグシュ。コンディション不良の中で足を運んだのは岩戸。

身体を温めつつ生姜の効き目で喉を癒やそうと、豚汁定食にしようと思っていたのですが、冷汁の文字を見たからには、こちらにしないわけがありません。

早速運ばれてきた冷汁と一年ぶりの対面。たっぷりのキュウリで覆われた器に、ミョウガのピンク色や紫蘇の緑、そして豆腐の白が静かに食欲を掻き立てます。

岩戸-02

早速、熱々のごはんにレンゲで汁を注げば、味噌の香りがふわっと立ち上ります。鼻がつまっていても、こういうのには敏感です。

一口食べれば、冷たい汁から広がるアジの旨味と味噌のコク。シャキシャキのキュウリと、ごはんのむちむちした食感の組み合わせに、夏風邪にも効く成分を持つミョウガの苦味が差し込んできます。「冷汁はこの食感を味わうものだなぁ…」と、特に一口目では強く感じるものです。

考えてみれば、きゅうりと味噌の組み合わせは、おつまみで食べることはあっても、そこにごはんを組み合わせるかとなると、意外にピンと来ないもの。よくぞ、この組み合わせで食べ継がれてきたものです。

合間にごぼうの食感が効いたさつまあげを頬張ったり、ごはんをおかわりしたり。食事に集中していると気がつけばエネルギーが蘇ってくるもの。やっぱり、夏はこれですね。

プロフィール

【ローカルフードデザイナー/うまいものフォトライター】

元国家公務員→ブランディングデザイン事務所・合同会社ソトヅケの代表です。食や旅をキーワードとした会社やお店のブランド構築と、お客様に繰り返しご利用いただくための日々の支援に取り組んでいます。

商品企画、広告写真撮影、ブランドツール・コンテンツ制作、販促企画、広報支援等幅広くサポートしています。

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