青森県鯵ヶ沢町・C-point 噂にたぐわず青森西海岸で最高のイベントです! ~後編~

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C-pointには、陶芸やテキスタイル、あるいは木工製品だけでなく、旨いものを作り出す団体も出展している。
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例えば、長谷川自然牧場。道の駅わんどでも販売されている、味が染みた白滝でお馴染みの豚丼や、骨付きソーセージ、あるいはつくね串も売られていたが、個人的に一番旨かったのは…
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ジャガイモの絶妙なすりつぶし加減や、胡椒が利いたシンプルな味が昔系なコロッケ。
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また、鯵ヶ沢のアビタニジャージーファームは、牛焼肉やこれをパンで挟んだアイテム、そしてプリンやアイスといった牧場ならではのラインナップでイベントを賑わせた。
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そして、シャモロックでお馴染みの大鰐振興は、3つの部位をしっかり焼き上げた、シャモロック焼き3点セットや、自然にテントの奥に置かれた塩味の源タレが、反則な販促になった焼きそばを提供。
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モモにしろ、ムネにしろ、やっぱり逞しい弾力がたまらない。皮を食べても癖がなく、脂の口当たりにしつこさがなく旨みを感じるのは、さすがのシャモロック。
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一方、塩味の源タレ焼きそば。肉うんぬんというよりタレの力を証明した味だった。
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更に、弘前のフレンチ・カルティエが提供するのは、(おそらく)この日限りのサラサラソースなカレー。
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ダシが効いたカレーで、しかも辛さがしっかりと効いたカレー。ゴボウの食感が効いているこの味は、ぜひぜひリピートしたい味。
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そして、別の場所に移動して倉石牛のメンチカツも購入。これでもかと溢れんばかりの肉汁や脂は圧巻の一言で、ソース不要の贅沢な味だった。
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魅力的な作品が多く、会場の端から端まで何往復しても足りないぐらいのイベントだからこそ、しっかりとした食べ物が用意されていると、本当にありがたい。
来年は、どんな作品に出会えるのだろうかと、今から楽しみで仕方がない。

【この記事を書いた人】

合同会社ソトヅケ代表社員/Local-Fooddesign代表

企業とお店の外付け商品開発・広報部として、国・地方自治体時代の経験とマーケティングの組み合わせで、作る×伝えるでお客さんとの繋がりを丁寧にサポート。

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