宮城・高野本店 甘ったれうどん(12袋入り・2,500円)

01/03/2009東北,うどん,ひるベター!!

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先週の日曜日、行列のできる法律相談所を見て、すぐさまここにアクセスして取り寄せ手続きをしたのがこのうどん。
運よく、土曜の午前10時にイープラスにアクセスするような混雑には巻き込まれず、無事に購入手続きは完了。ただ、折り返しの確認メールを見ると、「二日間ぐらいで到着する予定ですが、テレビで紹介されることで遅れてしまうかもしれません…」といった内容。
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結局、手元に届いたのが今週末。
さっそく、段ボールを開けて、一袋取り出して、鍋にたっぷりのお湯を沸かして、お皿を探して、冷蔵庫から卵を出して、ザルを流し台にセットして、うどんをゆでる。
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きしめんのように平べったい麺を7~8分間ゆでる。こまめに湯の中でかき混ぜて泳がせないと、麺同士がくっついてしまう。
で、ゆであがり。ザルで水を切って器に盛ったところに卵黄を一つポトリ。
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あとは、おもむろにかき混ぜてズズズっとすする。
テレビで見ていた時から思っていたように、麺が平べったくなりコシがある伊勢うどんといったような味。甘辛のタレが麺にしっかりと絡んで、そこに卵黄のコクとまろやかさが加わる。張りのあるうどんに集中させる組み合わせゆえ、確かに一気に食べてしまいたくなるような味だった。
同時に思ったのが、実はこの時、自宅の冷蔵庫にネギがなかったので、卵黄だけのトッピングとなってしまったが、段ボールに貼ってあった「美味しい召し上がり方」にもあったように、ネギが欠かせない。爽やかさな口当たりの層が生まれ、一層食べやすくなると感じさせる味でもあったからだ。
また、個人的には卵白も入れていいのではと思った。というのは、食後の器に残ったタレにご飯を入れて食べた味が、うどん以上に上々だったから。ただ、そうなるとこのうどんのコンセプトと少しズレてしまうのが悩ましいが…

著者プロフィール

takapu

ごはんフォトグラファー/Local-Fooddesign代表
食にまつわる各種コンテンツ制作(フォトグラファー、エディター、フードライター、インタビュー)、商品開発・リニューアル提案、PRツール・ロゴ制作などを手掛けます。
創業75年以上の老舗食堂を紹介するウェブサイト百年食堂の制作・運営もしています。
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Posted by takapu