大宮・つけめん102 特製あつもり(1,000円)

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まだ陽射しも柔らかい5月のある日、
スターダスト・レビューの結成30周年記念ライブに参加するため大宮へ。
ライブには「5時間程度まったりと」
なんてサブタイトルがついてるので、
体力勝負になることは確実です。
ということで、つけ麺でエネルギー補給をと思い、
向かった先はこのお店。
つけめんTETSUの系統だから、
TETSU→てつ→TEN TWO →102となったようです。
食券機でいくつかのメニューに悩みつつ、
最初なので特製あつもりのボタンを押し、
あとは行列に加わるだけ。
幸いにも開店してすぐだったので、
2回転目にスンナリとカウンター席に座れました。


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熱々のダシ汁に浸った麺は、
引き上げれば魚介の香りが通り抜け、
つけ汁に浸せば、豚骨魚介の海に飛び込んだような濃厚な味。
滑らかなまま、好きな量の麺を浸せる心遣いが、
なんとも嬉しいものです。
しかも、熱々の汁に浸っているのに、
麺はくたくたになることがないのですから。
そして、別皿にはメンマやチャーシューに、
煮卵といった、いわばつけ麺オールスター。
元々、つけ汁にも入っている具が倍付けになるのが、
特製ならでは。
もちろん、スープ割りもできたり、
ぬるくなったつけ汁に焼き石を入れてくれたり。
食べ手に優しいこういったお店には、
何度も通いたくなってしまいます。

【この記事を書いた人】

合同会社ソトヅケ代表社員/Local-Fooddesign代表

企業とお店の外付け商品開発・広報部として、国・地方自治体時代の経験とマーケティングの組み合わせで、作る×伝えるでお客さんとの繋がりを丁寧にサポート。

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