【R&B/埼玉県さいたま市与野】この辛さ加減が欲しかった!!ワシワシ太麺の汁なし担々麺

20/09/2019埼玉, 関東, ラーメン・ちゃんぽん, ひるベスト!!!

R&Bの汁なし担々麺

ここ1年で何軒ものラーメン屋さんがオープンし、今までとは比較にならないほどランチの麺環境が充実しつつある与野駅。そんな中でも「あー…行きたい!」と頭に浮かぶのはR&Bです。

【R&B/埼玉県さいたま市与野】このつけ麺屋さんを行きつけに決めたのは、無意識の第一印象でした。 | ひるどき日本ランチ日記
2年に一度のペースで引越しをしている自分ですが、新天地で欠かせないのが、行きつけとなるラーメン屋さんを探すこと。 空腹になった胃袋を旨いスープと、たっぷりの麺を啜って胃袋を満たす…

そんなお店の看板に貼られたシーズンメニューに見つけた「汁なし担々麺」の文字。ちょっと涼しくなってきた最近の頃合い、まさに今食べたい一品でした。

ランチのピークタイムを過ぎた午後2時のカウンターでも賑わいは絶えず、腰を落ち着けて看板メニューのつけ麺をすするお客さん。

そんな姿を横目にしていると、眼の前に置かれたのは色鮮やかな具材で彩られた大ぶりな丼。肉そぼろ、ほうれん草、ヤングコーン、メンマ、高菜、水菜…と、麺を覆うような具だくさんっぷり。

底に沈んだ太麺にゴマダレをしっかり絡ませて肉そぼろと一緒に口に運べば、ギュッと引き締まった麺の弾力とまろやかでなゴマのコクへと展開。

しっかりタレが絡んだ味に組み合わさる濃厚な肉そぼろは、少し粗目の噛み締めスタイル。

そこにメンマや高菜といった具を組み合わせると、弾力に新たな食感が折り重なってくるのですが、ほうれんそうやヤングコーン、水菜といったみずみずし系の具が軽やかさを演出。だからこそ幅広い味わいが生まれています。

肝心な辛さですが、具材の上にパラっと振りかけられた花山椒の爽やかな香りとぐっと突き上げる辛さは、器全体を引き締める程度のやさしい加減。

スープや麺の味を上回るような出方はせず最近のしっかり麻辣味が苦手な方にもオススメ。太くたくましく、そして優しい食後感。そんな一杯でした。

と、丼が空っぽになったのは昼営業が終わるころだったのですが、「まだ大丈夫ですか?」と飛び込んできたお客さんに「大丈夫ですよー」と、招き入れていたのが印象的。優しい食後感の根っこには、そんな姿勢があるのかもしれません。

この記事を書いた人

takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/Local-Fooddesign代表。食にまつわるテーマを中心に、新商品・サービスの開発とリニューアル、プロモーション・コンテンツの企画制作。各種編集、取材、撮影、執筆、講演をワンストップで手がけています。サービス内容はこちら。>>Local-Fooddesign