青森・かあさんの味「みこ」 黒石出身のかあさんが作る、黒石やきそばと黒石つゆやきそば

20/09/2007青森, 東北, 和食, よるどき

 旨いランチと地元食フリークの皆様、ひるどきでございます!!!!!!
 ところで…現在のひるどきは何位になっているでしょうか?
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 嶽きみの天麩羅と天然ホヤの刺身を、これでもかと体内に取り込んで満喫した数十分後。自分は二軒目として案内されたこのお店の店内にいた。
 このお店は、黒石市出身の方が青森市で営業している、家庭料理系の居酒屋さん。そして、ここは青森市内でも珍しく、黒石やきそばを食べることができるお店である。


 元々、黒石やきそばというのは、大阪や広島でいうお好み焼き屋さんのように、専門店として営業しているお店が1軒しかなく、居酒屋や食堂で一つのメニューとして提供されていたもの。なので、居酒屋のメニューとしての黒石やきそばも、至極まっとうな黒石やきそばとなる。
 ということで、黒石やきそばと、最近のトレンドである黒石つゆやきそばを注文。
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 とにかくシンプル、ウスターソースの酸味と甘みがムチムチのそばに絡んで、口中に心地よい圧力をかけてくる。タマネギのシャクシャクした歯ざわりから溢れるエキスも、圧力に変化を与える意味で効果的。
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 一方、つゆ焼きそばを食べるのは初めて。
 そばつゆで使う和だしの、慎ましくもしっかりと前に出た味が、ウスターソースと絡むとなんとも不思議な味。一言で言うと、「不思議な厚みがある味」。ただ、食べる前に自分の中にあった違和感を感じることはなく、麺料理として一つの完成品となっている。
 このつゆ焼きそばというジャンルには、そばつゆと同じかつおや昆布の和風だしを使ったものと、動物系のだしを使ったものの二通りがあるのだが、同行いただいた方曰く、「動物系だしを絡めた味は、どちらかというとラーメンっぽい味」ということなので、今後、これは食べ比べのし甲斐があるというもの。
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 で、ここでもとうもろこしの天麩羅を注文。実は、この天麩羅をつゆ焼きそばのつゆに絡めて食べると…衣がつゆを吸い込んで、不思議な足し算による妙味になる。いやぁ…面白いもので。
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この記事を書いた人

takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/Local-Fooddesign代表。「10年後でも古びないモノ・コトづくり」をコンセプトとした商品・サービス開発、既成品リニューアルをはじめ、食と旅がテーマのコンテンツ制作・事業、編集、撮影、執筆、漫画原作、講演を手がけています。プロフィール・事業実績はこちらから

Posted by takapu