【三寿司/岩手県盛岡市】静かなる盛岡名物の納豆巻


数週間前、ちょっと夜遅めの時間に盛岡へ。

週末ということもあって、繁華街のお店は大入り満員。自分が行こうと思っていた三寿司も例に漏れず、カウンターもテーブルも満席。ということで、お目当ての一つだった納豆巻を、お土産に包んでもらいました。

三寿司の納豆巻

この素敵なルックス。波平さんやマスオさんが飲んだ帰りに持っている折詰は、きっとこんな感じ。蓋を開ければ寸分の隙間なく詰まった納豆巻き。黒く艶々した海苔をつまんで引き上げれば、丸々した納豆がぎっしり詰まった姿がお目見え。

口に運べば予想以上に納豆の香りが広がってきます。思いの他粘りが少なく、スッと噛み切れるのですが、モグモグと口を動かすたびに段々と粘りが出て来て、歯触りが心地くなります。

一口サイズではなく、二口三口で食べ切る長さになっているのは、きっと、海苔やシャリを噛み切るこの食感あってのこと。

納豆巻のようなシンプルなものだからこそ、技を宿し工夫を凝らし続けることで、今も愛される盛岡の静かな名物。一人で折詰を食べ終えたときには、咀嚼が止まらずお腹は一杯だったのですが、もう一つ折詰があったら、おそらく蓋を開けていたことでしょう。

プロフィール

【ローカルフードデザイナー/うまいものフォトライター】

元国家公務員→ブランディングデザイン事務所・合同会社ソトヅケの代表です。食や旅をキーワードとした会社やお店のブランド構築と、お客様に繰り返しご利用いただくための日々の支援に取り組んでいます。

商品企画、広告写真撮影、ブランドツール・コンテンツ制作、販促企画、広報支援等幅広くサポートしています。

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