【青森県青森市】あのニューカツサンドの裏メニュー!? 驚愕の『コロコロチキンカツサンド』

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青森県人の生活に欠かせない惣菜パン。その一つがニューカツサンド。

イギリストーストでお馴染みの工藤パンが誇る一品は、コッペパンに大きなチキンカツが入ったボリュームしっかり系。かつて自分が青森で暮らしていた時も、数えきれない頻度でお世話になりました。

そんなニューカツサンドを含めた工藤パンの商品で「打順を組んだらどうなる?」という話を、青森の友人と入ます亭のカウンター席でしていたのですが、「ニューかつサンドのにぐがゴロゴロ入ってるパン知ってっか?」という話題に。

「いやぁ…あの肉がゴロゴロと入ってるんですよね?」
「んだ、なんかカツの切れ端みたいなのがゴロンゴロン入ってるんだよ」

どうやら、ひと目みたらそのインパクトで心踊るのは確実の模様。しかも「尋常じゃないボリュームで入っている」とのこと。

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ということで、車でやってきたのは工藤パンファンの聖地・青森市の工場隣にあるデイリーヤマザキ。黄色とオレンジ色の暖色系ネオンが心を温めます。

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すると、大きなパン売り場の最前線に陳列されているじゃありませんか!!

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確かに、パンの間に隙間なく詰め込まれているのはお馴染みのチキンカツ。そしてコッペパンサンドなのに立てて並べるこの勇気!一つも型崩れしてない抜群の安定感はインスタ映えすること間違いなし!!

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また、びっしり詰まった一口カツで、ずっしり重い〜。という店員さんの手書きPOPもエモい! ということで、この正式名称・コロコロチキンカツサンドを即買いです。

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パンのサイズはiPhone6sと同じサイズ。色々と頑張ればジャケットのポケットに携帯できます。

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原材料表示の頂点に君臨するのは、もちろんチキンカツ。で、製造元は昭和59年に工藤パンから独立した「幸福の寿司本舗」。なるほど、だから聖地にもしっかりと並んでるんですね(ちなみに、ユニバースの惣菜パンコーナーにも陳列されてました)。

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パンにぎっしり挟まった一口カツは10個ほど。きっと、カツをお皿にキレイに並べれば鳥胸肉半分相当のカツになるはず。そんなサンドをおもむろに頬張れば、食感もソースの香りもニューカツサンド。

でも、パンよりも肉成分が豊富なので、サンドイッチを食べるというよりも、チキンカツをパンを合いの手に食べる感覚。また、カフェドリンク系が恋しくなるニューカツサンドに比べて、こちらはビールにスパークリングウォーターにと炭酸志向が強め。ノンアルビールとのマリアージュは、午後の仕事への活力になること間違いなし!!

最近は、イギリストーストがすっかり青森土産品として定着しましたが、こちらはあくまでも地元で食べる贅沢惣菜パン。でも探す価値おおいにあり。というか…本当のアオモリストなら探して食べるべき一品です!!

【この記事を書いた人】

合同会社ソトヅケ代表社員/Local-Fooddesign代表

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