【池袋】足元を電車が駆け抜ける!『ダイヤゲート池袋』からの爽快な眺め!

東京,練馬区/豊島区/板橋区,ひるたび・さんぽ

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池袋の東口と西口をつなぐ地下トンネル、通称・ビックリガードの横にあった広大な敷地。池袋に住んでいたときからフェンスに囲まれていましたが、3月末にその全貌がお目見えしました。

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見上げれば列車のダイヤグラムをモチーフとした鉄骨に覆われた姿。その名は『ダイヤゲート池袋』。オフィスフロアを中心に1・2階には商業施設も入居。年々賑わいを増す池袋の新たな顔として期待される高層ビルです。

TKPが貸会議フロアをオープンしていますが、現在はまだ商業施設が入居は少ないこのビル。でも、行く理由があるんです。

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それがこの線路上空デッキ。正面入口を入って右側にあるエスカレーターや屋外に設置されたエレベーターなどで2階に上がると、そこは池袋の新しいオアシス。視界に広がる西口方面の景色が新鮮です。

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ウッドデッキが設置された芝生エリアの先には、青空を背景に新宿の高層ビル群が!もちろん、夜景も期待できるはず!!

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その足元を駆け抜けるのが西武池袋線。黄色い車両から最新鋭の特急ラビューまで、線路を跨いでいるからこそ車両を上から見ることができちゃいます。

そんな環境ですからガチ撮りしたくもなりますが「一脚や三脚の使用はご遠慮ください」の案内が掲げられているのは、ゆったりのんびりと電車のある景色を楽しんでほしいという気持ちに他ならないはず。

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見上げれば強い日差しを浴びたビルの姿。西武ホールディングスの新本社ビルということで、社ロゴがビシッと輝きます。

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池袋駅に入線するJR線の車両もこんな感じに。親子で頻繁に足を運べば、きっとシンカリオンのハヤトくんのような鉄分豊富な子供に育つはず。

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今後、このデッキと池袋駅を結ぶ通路が完成予定。しかも豊島区は線路をまたぐ東西口の空中デッキの設置も予定しています。

一つに繋がれば南池袋方面からメトロポリタン側のJR改札へのアクセス利便性は飛躍的に向上。自分が住んでいたときにできていれば…と思いつつ、新しい景色との出会いも含めて完成が今から楽しみです。

著者プロフィール

takapu

ごはんフォトグラファー/Local-Fooddesign代表
食にまつわる各種コンテンツ制作(フォトグラファー、エディター、フードライター、インタビュー)、商品開発・リニューアル提案、PRツール・ロゴ制作などを手掛けます。
創業75年以上の老舗食堂を紹介するウェブサイト百年食堂の制作・運営もしています。
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