【福みつ/静岡県浜松市】皮はパリモチ、キャベツの甘さが効いた餃子定食(小・860円) 

25/01/2011

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数日前、朝早くから車を走らせて、東名のサービスエリアに立ち寄りながら向かった先は静岡県。

静岡を本拠地にしている方に、色々お世話になっていることもあって、結構な頻度で足を運んでいるものの、車で行くのは数年ぶり。

雪化粧の富士山を眺め、天龍川を渡り、到着したのは、浜松市にある餃子専門店。B−1にも出展しているように、浜松といえば餃子となる。

そんな地域性もあってか、正午前にもかかわらず既に満席状態。ということで、紙に名前を書いて待とうとしたところで、タイミングよく席が空き、早速注文することに。

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餃子か餃子定食しかないお店なので餃子を30個とか頼んでみるか、それとも定食かで迷った結果、定食の小を注文することに。

ちなみに、餃子の数が増える中と大もあり。6センチぐらいの餃子が10個。そして、漬物にごはんと味噌汁。

浜松餃子の特長は、付け合わせに茹でもやしが添えられるという姿だが、ここはもやしを付けてない。

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一口食べると、底の面はまるで揚げているかのように、パリパリとした食感なのに対して、上部はモチモチのまま。この軽快な食べ心地が印象的。

中身はキャベツとひき肉、そしてニンニク。シンプルイズベスト。

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で、とにかくキャベツが甘い。キャベツそのものがいいのか、それとも甘さを引き出すための下ごしらえがすごいのか。とにかくキャベツが旨い。肉のコクも感じるものの、このお店の餃子の主役はキャベツ。

しかも、味噌汁が旨い。かつおだしがこれでもかと効いていたり、油揚げにしっかりとした厚みがあったりと、この価格の定食で飲める味じゃない。

餃子としての総合力が高いのが、宇都宮のみんみんや正嗣ならば、ニンニクが効いた餃子は青森の王味。

そして、ここの餃子はキャベツが効いた餃子。

とにかく、また食べたくなる。そんな味を体感できたのがうれしかった。次は餃子30個だ。

この記事を書いた人

takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/Local-Fooddesign代表。「10年後でも古びないモノ・コトづくり」をコンセプトとした商品・サービス開発、既成品リニューアルをはじめ、食と旅がテーマのコンテンツ制作・事業、編集、撮影、執筆、漫画原作、講演を手がけています。プロフィール・事業実績はこちらから