青森県十和田市・桜の下で人が憩い、アートの下に人が集う。 その2

14/07/2010青森,東北,ひるたび・さんぽ

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青空の下、そこに立つ誰もが雲の中に吸い込まれる。
“Arts Towada”、十和田市現代美術館を核とし、
官庁街通り全体を美術館に見立てて、アートでまちづくりをするプロジェクト。
通り沿いにはこの“Fat House”のように、見て楽しめるのはもちろんのこと、
触れたり中に入ったりできたりと、五感で楽しめる大型アートがたくさん展示されている。


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車だってもこもこ。
そんな“Fat Car”の不思議なフォルムに、童心は釘づけの模様。
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吸い寄せられるような世界、
作品を意識するよりは、そんな世界に身を任せよう。
草間彌生の「愛はとこしえ十和田でうたう」。
広場一杯に敷き詰められた水玉、
少女が身にまとう水玉の服、
そして水玉のかぼちゃやキノコ。
恒久展示物としては一番の面積とのこと。
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ここから180度、視線を変えると美術館が俯瞰できる。
桜の緞帳の先に見える行列と笑顔。
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を、見下ろす“Ghost”。
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ちょっとした力で押すと、
今にもゴロゴロと転がり出しそうな
“Hypnotic Chamber”。
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そんなアートの祝福を受けた官庁街通り、
とにかく歩いていて心地いい。
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弘前の桜が、日本の桜まつりだとすれば、
十和田の桜は、市民の桜。
普段、隣、傍ら。
そんな感じの桜。
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来年の桜の時期、
七戸十和田駅経由で来るお客さんで
この通りは賑わうに違いない。
でも、このどこかほのぼのとした居心地の良さは
変わってほしくない。

この記事を書いた人

takapu

ローカルフードデザイナー/伝承料理研究家/Local-Fooddesign代表。食にまつわるテーマを中心に、新商品・サービスの開発とリニューアル、プロモーション・コンテンツの企画制作。各種編集、取材、撮影、執筆、講演をワンストップで手がけています。サービス内容はこちら。>>Local-Fooddesign

Posted by takapu